鍵を回す度に小さく音がするから、その度にゾンビが放出されるのではないかと身構える。
水なのか、汗なのかわからない水滴が水面にポタポタと流れ落ちていく。
(4)の鍵穴がなかなか見つからなくて、梨乃は大きく息を吸い込んで水に潜った。
水は透明で目を開けていれば陸上と変わらないくらい鮮明に周囲を見回すことができる。
その中で床までもぐり、薄いカーペットに手を伸ばす。
体に感じる浮力を利用して、カーペットをめくりあげた。
木目の間に小さな穴を見つけて思わず口から空気が漏れ出る。
鍵穴の横には探していた(4)という数字が書かれていた。
「見つけた!」
梨乃は大急ぎで顔を出して文秋へ叫んだ。
「カーペットの下にあった!」
そう叫ぶ梨乃の体はすでに半分以上が水の中に沈んでいる。
もうすぐ胸まで到達しそうな水位は、泳いで移動したほうが早いくらいだ。
「わかった!」
文秋がすぐに水に潜って(4)の鍵穴を開けてくる。
次は(5)の鍵穴。
これはさっき梨乃が見つけた、電気のスイッチの横だ。
水なのか、汗なのかわからない水滴が水面にポタポタと流れ落ちていく。
(4)の鍵穴がなかなか見つからなくて、梨乃は大きく息を吸い込んで水に潜った。
水は透明で目を開けていれば陸上と変わらないくらい鮮明に周囲を見回すことができる。
その中で床までもぐり、薄いカーペットに手を伸ばす。
体に感じる浮力を利用して、カーペットをめくりあげた。
木目の間に小さな穴を見つけて思わず口から空気が漏れ出る。
鍵穴の横には探していた(4)という数字が書かれていた。
「見つけた!」
梨乃は大急ぎで顔を出して文秋へ叫んだ。
「カーペットの下にあった!」
そう叫ぶ梨乃の体はすでに半分以上が水の中に沈んでいる。
もうすぐ胸まで到達しそうな水位は、泳いで移動したほうが早いくらいだ。
「わかった!」
文秋がすぐに水に潜って(4)の鍵穴を開けてくる。
次は(5)の鍵穴。
これはさっき梨乃が見つけた、電気のスイッチの横だ。



