「鍵にも猫とウサギのマークがついてた。この鍵はウサギのほうが正解ってことじゃないか?」
そうなのかもしれない!
文秋の考えに梨乃の表情がパッと明るくなる。
「ウサギの鍵を使うとしても、どこに使うの?」
冷静な声で言ったのは春美だった。
「きっと、部屋のどこかに鍵穴があるはずだよ。手分けをして探してみよう!」
探している間にゾンビが出現するかもしれない。
けれど、ここまで来たらもう迷っている暇はなかった。
ゾンビが出てきても、私達はまだ戦える!
前回、通路の中で足首をしっかりと掴んできたソンビのことを思い出すと背筋が凍るほどに恐ろしい。
途中で切断された手首がボトリと落ちたときの感覚も今でもハッキリと覚えている。
梨乃は燭台を右手に握りしめると逆さまにしてロウソクを水につけた。
ジュッと音がして火が消える。
もしまた火が必要になった時でも、春美がマッチを持っているから大丈夫だ。
燭台を武器として握りしめた梨乃は大きな一歩を踏み出した。
そうなのかもしれない!
文秋の考えに梨乃の表情がパッと明るくなる。
「ウサギの鍵を使うとしても、どこに使うの?」
冷静な声で言ったのは春美だった。
「きっと、部屋のどこかに鍵穴があるはずだよ。手分けをして探してみよう!」
探している間にゾンビが出現するかもしれない。
けれど、ここまで来たらもう迷っている暇はなかった。
ゾンビが出てきても、私達はまだ戦える!
前回、通路の中で足首をしっかりと掴んできたソンビのことを思い出すと背筋が凍るほどに恐ろしい。
途中で切断された手首がボトリと落ちたときの感覚も今でもハッキリと覚えている。
梨乃は燭台を右手に握りしめると逆さまにしてロウソクを水につけた。
ジュッと音がして火が消える。
もしまた火が必要になった時でも、春美がマッチを持っているから大丈夫だ。
燭台を武器として握りしめた梨乃は大きな一歩を踏み出した。



