「ダメだ。このままじゃ時間切れになる」
文秋が早くも水位の心配をし始めている。
第4の部屋では胸のあたりまで水が迫ってきてしまったから、焦っているのだろう。
「ゾンビが出るのは仕方ないこととして、もっと色々調べてみる?」
春美が棚の前で立ち止って聞いてきた。
その棚を開けることでゾンビが出てくる可能性も十分にあるわけだ。
「ちょっと待って、それなら武器を持たないと」
文秋がテーブルの上の燭台を握りしめる。
それはずっしりと重たくて、大昔に使われていた本物に近い品物であることがわかった。
それを両手に握りしめて春美の横に立つ。
「よし、開け!」
文秋の声を合図にして春美が思い切って棚を引き出す。
中身は空っぽで、ゾンビが出てくる気配もなかった。
春美が大きく息を吐き出して、文秋も溜息をつく。
次々と棚を開いて確認していくが、部屋の中に変化は現れない。
文秋が早くも水位の心配をし始めている。
第4の部屋では胸のあたりまで水が迫ってきてしまったから、焦っているのだろう。
「ゾンビが出るのは仕方ないこととして、もっと色々調べてみる?」
春美が棚の前で立ち止って聞いてきた。
その棚を開けることでゾンビが出てくる可能性も十分にあるわけだ。
「ちょっと待って、それなら武器を持たないと」
文秋がテーブルの上の燭台を握りしめる。
それはずっしりと重たくて、大昔に使われていた本物に近い品物であることがわかった。
それを両手に握りしめて春美の横に立つ。
「よし、開け!」
文秋の声を合図にして春美が思い切って棚を引き出す。
中身は空っぽで、ゾンビが出てくる気配もなかった。
春美が大きく息を吐き出して、文秋も溜息をつく。
次々と棚を開いて確認していくが、部屋の中に変化は現れない。



