何度でもキミに恋をする(旧題:もう一度キミと青春を)

「…あの夜、一緒に星を見たことも、ちゃんと覚えてる」


蒼空にとって何よりもツラい記憶。


やっぱり思い出してしまったんだね…。


「……日和はあのあとどうなった…?」


初めて蒼空の声が震えた。
  

小刻みに震える身体からもその緊張が伝わる。


「生きてるよ。無事に保護されたって」


「そっか…。よかった……よかった…」