互いの想いをぶつけ合った夜から一夜が明けた。
今日は蒼空を秘密の滝に連れて行く。
「森下さんのご飯美味しいね。俺、よくここで食べてたのかな。懐かしい味がする」
蒼空がニコニコ笑いながら目玉焼きを口に運ぶ。
「食べてたよ。夜ごはんが多かったかな」
一緒に朝ごはんを食べるのは初めてだ。
中学の頃の蒼空は、日和ちゃんを心配して外泊はしなかった。
日和ちゃんを守ることに限界を感じていても、彼女から逃げ出した日でさえ、家に帰る決断をした。
「森下さんたちから見て、俺はどんな子どもだったんですか?」
敬語を使われたことへの寂しさが隠しきれないおばあちゃんと、どっしりとそんな蒼空を受け止めるおじいちゃん。
ふたりにも昨日、事情を話して理解してもらっている。
私の決断の背中を押してくれたのもおじいちゃんおばあちゃんだ。
今日は蒼空を秘密の滝に連れて行く。
「森下さんのご飯美味しいね。俺、よくここで食べてたのかな。懐かしい味がする」
蒼空がニコニコ笑いながら目玉焼きを口に運ぶ。
「食べてたよ。夜ごはんが多かったかな」
一緒に朝ごはんを食べるのは初めてだ。
中学の頃の蒼空は、日和ちゃんを心配して外泊はしなかった。
日和ちゃんを守ることに限界を感じていても、彼女から逃げ出した日でさえ、家に帰る決断をした。
「森下さんたちから見て、俺はどんな子どもだったんですか?」
敬語を使われたことへの寂しさが隠しきれないおばあちゃんと、どっしりとそんな蒼空を受け止めるおじいちゃん。
ふたりにも昨日、事情を話して理解してもらっている。
私の決断の背中を押してくれたのもおじいちゃんおばあちゃんだ。


