世界で一番好きな人

「え?いいけど、どこ行くの?」


「まあまあ」



濁らされ、不思議に思いながら千瑛に着いていくと、最近できた大きなパフェのある喫茶店に着いた。



「え!ここ、来てみたかったところだ!」



つい最近、瑚子と「来たみたいね」と話していた場所だった。



「教室で話してたの聞こえたから、どうせなら今日連れてきてやりたいなって思って」


「ええ、嬉しい!ここ、おっきなパフェがあるんだよ!恋人とか友達とシェアして食べれるってやつ!」


「ははっ、食べようぜそれ」



お店に入り、そわそわしながら待つこと十五分。


フルーツもクリームもアイスも大きな器にたっぷり盛られたパフェが運ばれてきた。



「うっわあ!ねえ、食べていい!?あ、その前に写真!?」