環くん、フォローをありがとうございます。
人それぞれ違っていいという考え方、素敵だと思います。
ただ……
私はオシャレ感覚で、お化けみたいな髪型をしているわけじゃなくて……
人と視線を合わせるのが、苦手なだけでして……
「オシャレって、なんだよそれ」と、不満げな声を漏らした総長。
尖った歯をガジガジさせながら、私の左右のほっぺを指でつまんでくる。
「目は隠すな! 相手の目を見ないとわかんねーだろうが。嬉しいのか、悲しいのか。怒ってんのか、涙ため込んでるのか!
花園姫歌。オマエは、思ってるんじゃないだろうな? 自分とコミュニケーションを取りたい奴は、今すぐ修行に行け。心が読める術を習得してから、自分に話しかけろって」
ひぃあい!
めめめめ……滅相もございません。
そんな大物ぶったことなんて、考えてことないですよ。



