俺だけの特権



「ふっ、欲張りなねるも可愛い。
いいよ。俺のこと、ずっと独占して」



ちーくんのその言葉が耳に届いた時には。



私の左肩や左足だけに感じていた、
お布団の柔らかい温もりが..................



背中にあって、
目の前に映るのはちーくんと天井だけ。



「............っ、ちーくん、すき、だよ」



早くちーくんを独占出来る特権が欲しくて。



そう言葉にしたとき。



「............んっ、」



昨日ぶり、2度目の温もりが、
くちびるにふわりと落ちてきて。



「これが、
ねるだけに許された特権だから」



そう言った、
ちーくんは、何度も何度も私に。



私だけの甘い特権を、
落としてくれたのは、言うまでもない♡





fin.