「さてと。俺行くわ」

気づけば3日はあっという間にすぎ、
リオンが街を経つ時がきた。

「そっか..」
どこか寂しそうなミラ。

「まぁ..いつまでもここにいれねぇからな」
「また...来る??」

「...その内な」
「その時はまた、お話し聞かせてね」

と微笑むミラ。

「じゃあな」
とその場を後にするリオン。

「またね、リオ」

「おぅ」