【改良版】.:*Distant memory.。.:*

「こうしなきゃ分かんねぇの?」

リオンの手はミラの耳元に触れ
ミラを見つめる。

「わっ···分からないっ··。だってリオ··私のことなんとも思わないって···期待するなって··。」

ミラの涙は止まらず次々と溢れる。
そんなミラを見ていられずリオンは··

「余裕なくなるんだよ··ミラといると」
とミラをみつめ

ドキ···
(あの時と同じー···)


リオンに以前同じ事を言われたミラ。

「少しの事で幸せそうに笑うし。あんな楽しそうにされたら··」

「リオー···っ」

ミラがふと
リオンの頬に触れようとした時

ズキっ··
(っ··頭痛てぇ···)
リオンは急に頭が痛くなり
頭を抑える


「リオ?大丈夫···?」

(頭ん中がうるせぇ···っ)
頭痛と共に
様々な記憶のようなものが
リオンを襲う。

一瞬
目の前が真っ暗になり
リオンはベッドへ倒れる