【改良版】.:*Distant memory.。.:*

リオンの後ろを歩くミラ。
気のせいか、リオンはミラの歩くスピードに
合わせてくれている気がした。

「ったくなんだよラナのやつ。サボるわけねぇだろ··」

はぁとため息を付くリオン。

「リオ?届け物終わったら何か予定ある··?」

「あ?別にねぇよ」

「それなら、ちょっとでいいから··一緒にお店みたいの」

そう話すミラはドキドキと鼓動が鳴る。


リオンは間を空け

「··少しだけな」
と呟く。

「ありがとう」
とミラは嬉しくて
ふと笑がこぼれる。

その表情に
ほんの少し
ドキっと鼓動が鳴るリオン。