【改良版】.:*Distant memory.。.:*

「リオ?入るね」

部屋に入ると真剣な表情で
調べ物をしているリオン。


「あのね、今ケーキ焼いたの。良かったらリオも···」
ミラの言葉にリオンは
「わりぃ。俺そういうの食わねぇから」

と断る。

「そっか··」

ショックだったのか
まさかそう言われると思わなかったからか
ミラの手は少し震え


ガシャンっ··

と持っていたケーキを落としてしまう。

流石に調べ物をしていたリオンの手も止まり
ふとミラに視線を移す。


(やだっ··私なにして··)

落としてしまったケーキと割れてしまった
お皿を
急いで拾おうとすると