【改良版】.:*Distant memory.。.:*

「でも迷惑じゃ···」

「もうっミラ!好きなら堂々と行きなさいっ」
とラナはミラの背中を押す。


内心ドキドキのミラ。




作業をするリオンにそっとミラは
近づき

「リオ?··おはよう」
と小さく挨拶をする。

それに対し
リオンは作業しつつも
“おはよ”
とぽつりと呟く。

内心
返事してくれたことに少しホッとするミラ。

「あの··昨日はありがとう。私寝ちゃって··。ラナさんから聞いたの」


「別に礼言われるくらいの事してねぇよ。··で?なんか用?」

相変わらずの素っ気ない態度に
ズキっと胸が痛むも

ミラは
「ううん。お礼言いたかったの。それだけ」
と無理に笑いかける。