【改良版】.:*Distant memory.。.:*

「···頭打ったぐらいで死なねぇって。つか離れろ」

そう言いながら
ふと抱きしめるミラを引き剥がすリオン。

「ごめんなさい··」

リオンは小さくため息をつき
「···あのさ。いちいち謝るなよ。
わりぃけどお前との関係知ったところで、
今の俺には何も出来ない。だから変な期待するな。」

そういい、その場を立ち去り
部屋にもどるリオン。


記憶がないから
仕方ないことだと分かっていても
初めてされた
冷たい態度に
ミラの瞳からは涙が溢れた。