【改良版】.:*Distant memory.。.:*

数時間たちー··

病院のベッドで眠るリオン。
リオンの手をギュと握りしめるミラ。

(私のせいでリオが···)


幸いに怪我だけで済み
あとはリオンが起きるのを待つのみだった。


ガチャとドアが空き

「ミラ、少し休んだら?」
と声をかけるのはラナ。

「ラナさん···私のせいなの··っ。私がっ··」

ぽたぽたと涙を流すミラ。
そんなミラを優しくラナは抱きしめる。


「だから、ミラのせいじゃないってば。これは事故だったの。あんなんで死ぬやつじゃないわよ、リオは」

「でもっ···」

「あんまり泣いてると、リオに怒られるわよ?ほら、涙拭いて?」

リオンがこうなったのは
注意してなかった自分のせいだと
自分を責めるミラ。


今はただ
リオンが起きるのを待つしか出来なかった。