【改良版】.:*Distant memory.。.:*

リオンたちは
依頼された品を届けに別の街へといた。

ついたのは夜遅くだった為、依頼の品は翌日
届けることに。


その夜

カラン
「いらっしゃい··あら、久しぶりねリオン」

「元気そうだな」

酒場に入ったリオン達に
声を掛けたのは
色気のある大人な女性の店主。

「今回もいつもの頼み事?」
「あぁ、あのおっさん細かいから疲れんだよ···。まぁその分金もらうけど。」

「ところでリオン、この可愛らしい子が例の??」

女性はミラに目がいき
“こんにちは”
と挨拶する。