【改良版】.:*Distant memory.。.:*

「簡単に海賊を信用するなよ。…ったく。こんな誓約書なんか、あいつらが守るわけねぇだろ」

とリオンはアレンと海賊が交わした誓約書を見せる。

「っ…。バラせばいいだろ、全部…」
「さっき取り引きしねぇかって言ったよな?この事は黙っておく。その代わり…ミラを諦めろ」

トクン···

(リオ…)
リオンの言葉がすごく嬉しかったミラ。

「…わかった。取り引きに応じよう…」
「助かったよ、話のわかる王子様で」

(まさか…アレン様が…そんなことするなんて…。私のせいで··皆を···)

真実を知ったミラだが
自分の決断のせいで両親を亡くしてしまった事に
ミラは自分を責めた。