【改良版】.:*Distant memory.。.:*

あれから数週間たち
ミラたちは穏やかな日々を過ごす。

「みてリオっ。ユウガさんに教えてもらって作ったの!」
ミラはできたての料理をリオンに見せる

「へぇ。ちゃんと食えるんだろ?」
「食べれます!…もう…リオ意地悪なんだから…」
と、ムッとした表情になるミラ。
それをみて、フッと笑うリオン。

「なぁに??」
「いや?可愛いなって思って」
リオンにそう言われ、顔が赤くなるミラ。

「…///。もう…」


ミラはすっかり慣れ
ユウガに料理を教わったり
船の手伝いをしたりと
楽しい日々を送っていた。
以前よりも、表情も豊かになりー…
幸せそうだった。