【改良版】.:*Distant memory.。.:*

リオンはなんとか理性を保ち
ぐいっとミラを離し

「ミラ··それ···俺以外に絶対言うなよ?」
「リオ··??」

少し焦るミラ。

「逆効果だから··」
とリオンはボソッとつぶやく。

その時
タイミングよく ノックがし
「リオ、取り込み中悪いんだけど今いいか?」

とシュウの声が。

ガチャとリオンはドアをあけ
「お前ほんと···色々タイミングすげぇわ··。まぁ今は助かったけど···」

「は?何が??」

リオンはミラとの雰囲気に耐えていたからか、
シュウがきてくれて少し安心した。