【改良版】.:*Distant memory.。.:*

少し間が空きミラは
「リオ?あの雨の日··部屋からでていっちゃったのは私のせい···?」

ミラはずっときになっていたことを
不安な気持ちでリオンに 聞いた

その質問にリオンは

「ミラのせいじゃねぇよ。あのままミラの傍にいたら俺···ミラに無理やりしそうだったし」

リオンの言葉を聞いたミラは

「わ···私じゃ···ダメだった?」

と顔を赤くし話す

そのミラの様子にリオンは
ドキッとし

(ミラ絶対···キス以上のことだって分かってねぇよな?)

「お前···なんのことか分かって言ってる?」

「えっと···。キスでしょ···?」

やっぱりわかってないミラが
可愛くて
ふと笑うリオン

「いや···まぁ。間違いではないけど」

「それならっ····。他の子と···しちゃいや···」
ミラは自分で言ったのに
恥ずかしくなり
顔を伏せる

ドキー···
(っ···。本気でまずい··このままミラのこと襲いそうだ···)