【改良版】.:*Distant memory.。.:*

「…こわいよな?」

その言葉に、ミラは小さく頷く。

「急に…頭が痛くなって…」

「なにか思い出したのか?」
「ううん。思い出せないけど…なんだか思い出しちゃ行けないような気がして…。勝手に体も震えて…」

とうつ向くミラ。

「記憶。戻したいか?」
「わからないー…。私、変なのかもしれない。
記憶戻らなくてもいいのかなって思うの。」

まかさミラからそんな言葉がでるとは
思わなかったリオン。

「いいのか?」

「今の生活、楽しいの。時々、今日みたいに怖い時もあるけど…。リオがいてくれるから」

と、笑いかけるミラ。