【改良版】.:*Distant memory.。.:*

「読めるよな?」

「っ··分かった、わかったから····」

そうして海賊たちは
お金を素直に返金し
その場をすぐに立ち去った。
もちろん、
きちんと誓約書を書いて。



海賊が去ったあと
床に崩れ落ちていた母親に
駆け寄るミラ


「あの··大丈夫ですか?」
「えぇ、ありがとうございます··」

リオンは先程のお金を母親に差し出すと
母親は

「これは頂けませんっ。リオンさんのですから」

「俺のじゃねぇよ。あの時の修理代、まだだったしな」