褒め言葉に眉をハの字にして笑うマオにエスコートされ、セーラはパーティホール奥の玉座に案内された。 パーティが始まり、セーラは玉座の上で生き残った人間たちから切実な願いと、挨拶を受けていた。 「聖女様、降臨祭おめでとうございます」 「あ、デュオ帰ってたんだ?」 しばらく見かけなかったデュオが挨拶に来てくれた。 「聖女様、腰のリボンにゴミがついているので取らせていただいても?」 「え?あ、お願い」 「終わりました。では失礼します」 (えー本当に挨拶だけ。無愛想だなぁデュオは)