マオの金色魔法がキラキラのお風呂場で、セーラとビンビンは一緒の湯船に入った。
マオが特別に大きな風呂に仕様変更したらしく、せっかくなのでたっぷりお湯を張ってもらって寛いでいる。
「……ビンビンちゃん、おっぱい大きいね」
セーラはペラい胸を湯に沈め、たゆんたゆんなお胸を湯に浮かべたビンビンをジットリ見つめた。
「こんなペッタンコ胸で、男の人とそういうことってとかできるのかな」
不安げにペタパイを揉むセーラに、ビンビンは真顔で言い返す。
「これは母からの受け売りですが、胸の大きさは問題ではないそうです。大事なのは」
「大事なのは?」
「殿方の口に合うかどうか、です」
「深いな!!どこで学ぶのそれ!」



