妹の方が聖女に相応しいと国を追い出されましたが、隣国の王太子に見初められました。今更戻って来て欲しいなどと言われても困ります。

ファンタジー

木山楽斗/著
妹の方が聖女に相応しいと国を追い出されましたが、隣国の王太子に見初められました。今更戻って来て欲しいなどと言われても困ります。
作品番号
1709716
最終更新
2023/11/04
総文字数
56,632
ページ数
118ページ
ステータス
完結
PV数
676,851
いいね数
188
ランクイン履歴

総合85位(2023/11/11)

ファンタジー2位(2023/11/12)

ランクイン履歴

総合85位(2023/11/11)

ファンタジー2位(2023/11/12)

公爵令嬢であるフェルーナは、類稀なる魔法の才覚を持つ聖女である。
しかしある時、彼女は王国によって捕らえられてしまう。

それは、彼女の妹であるホーネリアの策略だった。
彼女は闇の魔法に手を染めており、それを用いてフェルーナから魔力を奪い、彼女を陥れたのである。

結果的に、フェルーナは国外追放されることになった。
そんな彼女に手を差し伸べたのは、隣国の王子であるアグナヴァンだった。

アグナヴァンは、前々からフェルーナの才覚と気高い精神を尊敬していた。
そんな彼に、彼女は婚約者として迎え入れられたのである。

しばらくの間、彼の婚約者として過ごしていたフェルーナの元に、とある一報が届いた。
それは、聖女に就任したホーネリアがその責務を果たせていないため、国に戻って来て欲しいという知らせだった。
しかし、そんな知らせを受ける義理は彼女にはなかった。こうして、彼女は祖国からの要請を切り捨てるのだった。


※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

良かったね。✨最後は纏まるのね😉

ひめかさん
2024/01/04 23:20

この作品のひとこと感想

すべての感想数:34

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