「優ちゃんの家ってどの辺?」 「え……!?」 突然翼君に突然声をかけられ驚いた私に、 翼君は更なる驚きをくれた。 「送ってくよ」 え…… 今なんておっしゃいました……? 送っていく――!? 「俺は美樹ちゃん送るね」 真人君の言葉に、美樹は顔を真っ赤にして小さく頷いた。 なに? この展開……。 幸せ続きで怖いんですけど。 美樹と私は視線を合わせ、この不思議なくらい幸せな展開を喜んだ。 そして、互いに手を振り背中を向けた。