「「勉強勉強勉強勉強ゥゥゥゥ!」」 見上げるほど巨大な2体の鬼神。 どうやら少年がもつ両親のイメージらしい。 口から洩れる濁流は先ほどの少年を飲み込もうとしたソレであった。 鬼神はサキュバスをギロリと睨みつけると、恐ろしい速さで腕を振う。 間一髪で回避したサキュバスの目に怒りの火が灯った。 「こんな上物…邪魔されてたまるもんですか!」 周りに無数の光球を生み出し、容赦なく鬼神にぶつけた。