「天才だね」と何人かが言ってくれ、嬉しいような悲しいような。 嬉しいのは、他人から褒められたことなんてなかったから。 悲しいのは、誰も私の手のマメを、擦りむいた膝を見てくれていないとわかったから。 それでも。 楽しかった。