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雲一つない快晴。
ほどよい気温。
…待ちに待った、月曜日。
もうね、夜も眠れなかったよ。
勇気を振り絞って誘ったときの、花音の赤い顔…頭から離れないし。
こういうの、慣れてなさそう。
男と二人でデートとか。
…てか、俺がはじめてであってほしい。
花音、元カレとかいなさそうだし…。
…いや、どうなんだろう。
実は中学時代とかに付き合ってたこと、あるかも…。
あー、ムリ。
本気でムリ。
ちょっと、心臓も胃も、ありとあらゆる臓器が痛い。
…花音が他の男とキス…したり、ハグしたり、そういうことしてるとこ想像するだけで吐きそうになる。
限界すぎるだろ、俺。