「ね…だからシイナは普段、私達と同じハサミは使わない。それを見越してわざとこのハサミを用意したって思う人も居るかもしれない。でもさすがにそこまで考えてするとはどうしても思えなかった」
「じゃあシイナちゃんのせいにしようって思った犯人が別に居るってこと?」
「それって怖すぎない?ちーちゃんの絵を傷つけて、シイナちゃんを犯人に仕立て上げようとしたってことだよね」
「マジでこえーな」
「棺もおんなじ奴…?」
ザワザワと騒がしくなり出した教室に、パンパンと先生が手を叩いた音が響いた。
「それじゃあみんな、納得した?」
「…はい」
私を責めていた女子達がぽつりぽつりと呟いて俯いた。
「シイナ、私…本当にごめんね。許されるなんて思ってない。誰よりも一番にシイナを信じなきゃいけなかったのに私が一番にシイナを疑って…」
「そんなこと…もし私じゃない他の誰かが疑われて今の私と同じ気持ちになっていたらそのほうが悲し…」
言いながら、足の力がふっと抜けていく。
ふらふらと床にへたり込んでしまう。
「シイナ…!」
ちーちゃんと朔がすぐにしゃがみ込んで、ちーちゃんが私の手をさする。
「二人とも、支えてあげて。保健室に行ってきなさい」
先生の言葉で二人に支えられながら、私達三人は教室を出た。
「じゃあシイナちゃんのせいにしようって思った犯人が別に居るってこと?」
「それって怖すぎない?ちーちゃんの絵を傷つけて、シイナちゃんを犯人に仕立て上げようとしたってことだよね」
「マジでこえーな」
「棺もおんなじ奴…?」
ザワザワと騒がしくなり出した教室に、パンパンと先生が手を叩いた音が響いた。
「それじゃあみんな、納得した?」
「…はい」
私を責めていた女子達がぽつりぽつりと呟いて俯いた。
「シイナ、私…本当にごめんね。許されるなんて思ってない。誰よりも一番にシイナを信じなきゃいけなかったのに私が一番にシイナを疑って…」
「そんなこと…もし私じゃない他の誰かが疑われて今の私と同じ気持ちになっていたらそのほうが悲し…」
言いながら、足の力がふっと抜けていく。
ふらふらと床にへたり込んでしまう。
「シイナ…!」
ちーちゃんと朔がすぐにしゃがみ込んで、ちーちゃんが私の手をさする。
「二人とも、支えてあげて。保健室に行ってきなさい」
先生の言葉で二人に支えられながら、私達三人は教室を出た。



