「…ということになりました。なので南の家ですることになったので報告をと」

今の話を松崎先生に伝えた。

「え、なんか大事になってるし、迷惑かけてる。ごめん。作ることにもなっちゃって」

「あ、その点については二人で作るのは楽しいので迷惑と思わずにと、南が」

「そっか、立花もありがとう。じゃあ、立花が作る料理も食べれるってことだ」

「まぁ、そうなりますね。美味しいかどうかは別ですけど」

「楽しみにしとく」
満遍の笑みで言われてしまった。