次の日の昼休み。 若葉と一緒に、屋上でお弁当を食べていた。 まだまだ暑いけど、うだる様な蒸し暑さはなく、吹く風も涼しく心地好いい。 だけどそんな事からも、季節の移り変わりが感じられて――。 あっという間に秋が終わり冬が来て――。 直ぐに春がやって来る。 嫌でも新しい生活を迎えなければならない。 「…そっかぁ。」 若葉はぽつりと呟いた。