【飛鳥side】
きゃぁ!!!クレーンゲームに苦戦するゆうちゃんちょー可愛い!なにこれ!
私はこっそりそんなゆうちゃんをスマホで録画していた。
帰ったら見返そう。
クレーンゲームの後はタピオカを買ってちょうど人があまりいない中庭の大きな岩の上で飲んだ。
「今日いい天気だね」
「ですね!」
もう付き合って2ヶ月か……。
隣でタピオカを啜るゆうちゃんをこっそり見る。
やっぱり…かっこいい……!
なんて思っていると……
「先輩」
ゆうちゃんが真剣な顔で私を見つめた。
「ん?」
「僕、先輩と付き合えて幸せです」
「……っ」
「わっ、私も、だよ……っ。いっ、いきなりどうしたの!?」
突然そんな事いうから心臓がどっかいっちゃっうかと思った。
びっくりした……。
するとゆうちゃんはいつもみたくあのセリフを言った。
「僕、先輩とキスがしたいです」
「……」
はっ!
時間を確認すると昼の12時30分を回ったところだった!
そうだ。いつもなら追い掛けられる時間帯!
すっかり忘れていたー!!
「っ、……。きゃっ……っ」
ーーズルッ……!
その時。
足を滑らせて岩から落っこちそうになった私をゆうちゃんが抱き抱えた。
きゃぁ!!!クレーンゲームに苦戦するゆうちゃんちょー可愛い!なにこれ!
私はこっそりそんなゆうちゃんをスマホで録画していた。
帰ったら見返そう。
クレーンゲームの後はタピオカを買ってちょうど人があまりいない中庭の大きな岩の上で飲んだ。
「今日いい天気だね」
「ですね!」
もう付き合って2ヶ月か……。
隣でタピオカを啜るゆうちゃんをこっそり見る。
やっぱり…かっこいい……!
なんて思っていると……
「先輩」
ゆうちゃんが真剣な顔で私を見つめた。
「ん?」
「僕、先輩と付き合えて幸せです」
「……っ」
「わっ、私も、だよ……っ。いっ、いきなりどうしたの!?」
突然そんな事いうから心臓がどっかいっちゃっうかと思った。
びっくりした……。
するとゆうちゃんはいつもみたくあのセリフを言った。
「僕、先輩とキスがしたいです」
「……」
はっ!
時間を確認すると昼の12時30分を回ったところだった!
そうだ。いつもなら追い掛けられる時間帯!
すっかり忘れていたー!!
「っ、……。きゃっ……っ」
ーーズルッ……!
その時。
足を滑らせて岩から落っこちそうになった私をゆうちゃんが抱き抱えた。