きっと組関係のことだよね……?
そういえば、龍島組のことはどうなったんだろう……?
疑問は浮かんだけど、聞きはしなかった。
それにしても、私って最近泊まりすぎだよね……
もう少し控えた方がいいかも……
「着いたから、今ロックを解除するね」
考えていたら、いつの間にか輝悠先輩の部屋についたみたい。
輝悠先輩がロックを解除すると、扉が開いた。
「入っていいよ、未珠ちゃん」
「は、はい。お邪魔します?」
部屋の中に入った。
ほんと物のない部屋だなぁ……
シンプルというか、部屋には家具しか置かれていないんだ。
「ねぇ、未珠ちゃん。早速だけど、キスしていい?」
「えっ……」
いきなりすぎて反応が遅れてしまった。
輝悠先輩って何も聞かずにキスする時と聞いてからキスする時と両方あるんだよね。
今回は聞いてくれたみたい。
でも、未だに慣れていない私は顔を赤らめてしまう。



