顔が赤くなるのを感じた。
「いいかな?未珠ちゃん」
私としても、イチャイチャというか、輝悠先輩と2人きりになりたい気持ちはあるから……
「は、い。分かりました」
素直に頷いた。
「じゃあ、行こう」
いつもの如く手を繋がれる。
そのまま輝悠先輩の部屋へと向かうことになった。
「あの、組長さんとのお話は何だったんですか?」
「あぁ、ちょっとね」
組長さんとの話が気になって聞いてみたけど、誤魔化されてしまった。
これは聞いてほしくないってことだよね……
そう思って、それ以上聞くのはやめた。
「明日の夜は出かけるから、俺の部屋で寝てて。日付を超える前には戻るから」
「分かりました」



