その恋は甘くて危険【番外編追加済み】






「未珠ちゃん」


「えっ、輝悠先輩……?」


バイトが終わり、着替えをすませて店から出ると、そこには30分前には帰ったはずの輝悠先輩がいた。


「どうしたんですか?」


「せっかくだし、このままデートに誘おうと思って待ってた」


えっ、デート……?


デートってあのデートだよね……?


「デートですか」


「うん。俺達まだデートしてないから、ちょうどいいと思って。どっか行きたいところある?」


「えっと……」


デートかぁ……


どこがいいんだろう……?


そういえば、私行ってみたいところがあったんだった。


「あの、プラネタリウムに行きたいです」


最近、繁華街にプラネタリウムができたんだよね。


いつか行ってみたいと思っていたんだ。