輝悠先輩はにこりと少し黒い笑みを浮かべている。
「ちょっ、嘘、嘘だから!輝悠と喧嘩したら、俺死んじゃう!」
「それは大袈裟すぎだよ、潤。半殺し程度にしてあげるから」
「半殺しでも十分嫌なんだけど!?」
物騒なこと言ってるなぁ……
「輝悠先輩、早くバイト先に行きませんか?」
「それもそうだね。潤、その喧嘩はバイトが終わってから買うよ」
「いや、別に買ってほしくないから!ごめんなさい、輝悠様ー!超反省しています」
「何かその言い方やめてほしいんだけど。気持ち悪いから」
「酷ーい!まぁ、いいや!とりあえず、もう行ってください!」
「はいはい。分かったから。ごめんね、未珠ちゃん。行こうか」
「はい」
あまり時間がないため、走ってバイト先まで向かった。



