真面目な委員長ちゃんはイケメンチャラ男に翻弄される。

「紅蘭チャンさえ良ければいーんじゃないー?」

良ければいいんじゃないーって。
まあ正直、体はきつかった。

大城くんと別れたらすぐにベットに直行したいぐらいには。


「今にも倒れそうなぐらいきついんでしょ?」

「なっ。」


なんで、分かるの。


でもここはお言葉に甘えた方がいいかもしれない。


申し訳ないけど………。


「すみません。お願いします。」

「オッケー」


そう決めて2人で家の中に入る。