な、なに!?
ずっと視線を感じてたこともあって、しかも大城くんいつもとは違うしなんだか怖気付いてしまう。
「ねぇ、いいんちょー。具合悪いから保健室連れて行って。」
いいんちょー?
そんな呼び方いつもしないのに。
今の大城くんは顔が少し怖い。
……それもやっぱり具合が悪いせいだったんだ。
いいですよ。って言おうとした時、
「行くよね。ついて来て。」
「え!?ちょっと大城くん!?」
無理やり手を引っ張られて大城くんは有無も言わさない雰囲気でズンズン進んでいく。
教室を出かかった時、ちょうど依がいて。
「あ!ごめん依!大城くん保健室連れて行ってくるから先生に言っといて!」
「あー、分かった!なんか大変そうだけど、ゆっくりいいよー。」
依がいて良かった。
依は納得したように言って送り出してくれた。
ずっと視線を感じてたこともあって、しかも大城くんいつもとは違うしなんだか怖気付いてしまう。
「ねぇ、いいんちょー。具合悪いから保健室連れて行って。」
いいんちょー?
そんな呼び方いつもしないのに。
今の大城くんは顔が少し怖い。
……それもやっぱり具合が悪いせいだったんだ。
いいですよ。って言おうとした時、
「行くよね。ついて来て。」
「え!?ちょっと大城くん!?」
無理やり手を引っ張られて大城くんは有無も言わさない雰囲気でズンズン進んでいく。
教室を出かかった時、ちょうど依がいて。
「あ!ごめん依!大城くん保健室連れて行ってくるから先生に言っといて!」
「あー、分かった!なんか大変そうだけど、ゆっくりいいよー。」
依がいて良かった。
依は納得したように言って送り出してくれた。

