そして約束通り、大学にストレートで入った俺は、結衣子の身体もいただいた。

 俺、よく我慢したよな。うっかり食べてしまいそうになったことが、何度あったことか。

 結衣子の身体は最高だった。あの巨乳はバツグンのハリと弾力で、どこもかしこも柔らかい。色白な肌は抱くと薄らピンクに染まり、ちょっと吸いつくだけで綺麗な紅い花が咲く。感度もいい。甘い啼き声も最高だ。

 一人暮らしの俺は、定期的にうちに結衣子を引き入れ、何度も愛でた。

 結衣子も素直に応じるばかりじゃなかったが、最終的には受け入れて、いつも何度も上りつめていた。満足させてたはずだ。

 ……なのに。セフレだとー?
 お互い唯一の存在で、決して身体だけじゃない。旅行にだって連れていったし、俺のフットサルの応援にも連れて行った。ま、結衣子の弁当しか食えねぇってのはあるけど。

 なんでだよ? 言葉で言ってなかったとしても、態度でわかるだろう⁇
 でも、違ったようだ。おじさんに言われたこと。
 
『何より大切なことは、結衣子の愛情と信頼を得ることだ』

 俺、約束果たせてないのか……。
 いや、まだ遅くない。一気に巻き返す‼︎ 待ってろよ!