ふたりの道が重なるまで






もうこれ以上過ちを犯すことはできない。





どうすれば救うことができるんだ。




俺は愛する人を1人も守れないのだろうか。







ななが轢き逃げにあい、もう逢えないと理解するまでにそう時間はかからなかった。







家の中で塞ぎ込む俺は正直生きる気力を失った。







このまま生きていたって、何が楽しいと言うんだ。