ふたりの道が重なるまで







朝起きるとしゅうさんは既に仕事に行ったのか、家の中は静かそのものだった。






ベッド横のメモにはしゅうさんの電話番号と一言『俺の事を信じて待っていて』









充分すぎる言葉だった。




『信じて待ってる。』






誰もいない室内に私の決意の言葉がこだまする。