「殿下、またそんな危険なことを……ッオオォ!? メイア貴様なんだそれは! その、雪玉を止めろぉぉっ!」
「止まりませーんわ!」
兵士の叫びを目で追ってみると、すごいことになっていた。
後ろから来ていた筈の兵士の更に後方からメイアがとんでもサイズの雪玉を転がし、今まさに、彼らにぶつからんとしていたのだ。
「「ウワァァッ!」」
ぼふぁんと、情けない音を立てた雪玉の破裂に兵士たちは巻き込まれ、それを見てせっかく収まりかけていた私たちの笑いの衝動は完全に堰を切った。
「「―――――っはははははッ!!」」
私と殿下は隣り合わせに寝っ転がって手足をばたつかせ、ひぃひぃ声を詰まらせる。まったくメイアはいつも本当、無茶苦茶するんだから――。
「止まりませーんわ!」
兵士の叫びを目で追ってみると、すごいことになっていた。
後ろから来ていた筈の兵士の更に後方からメイアがとんでもサイズの雪玉を転がし、今まさに、彼らにぶつからんとしていたのだ。
「「ウワァァッ!」」
ぼふぁんと、情けない音を立てた雪玉の破裂に兵士たちは巻き込まれ、それを見てせっかく収まりかけていた私たちの笑いの衝動は完全に堰を切った。
「「―――――っはははははッ!!」」
私と殿下は隣り合わせに寝っ転がって手足をばたつかせ、ひぃひぃ声を詰まらせる。まったくメイアはいつも本当、無茶苦茶するんだから――。



