「俺と出んの、そんなにイヤ?」
「そんなこと……」
あるわけないよ。
ずっと夢だったんだから。
「俺だって、楽しみにしてたんだけど? 紗季と一緒に出るの」
え……?
「……じゃなきゃ、ブロック対抗リレーなんて出ないし」
和兄が、恥ずかしそうにあたしから視線をそらす。
それじゃあ……ひょっとして和兄も、あたしとおんなじ気持ちでいてくれたってこと?
「だからほらっ、早く戻るぞ」
「……うん」
そうだよ。
ずっと夢だったんでしょ?
和兄と一緒にがんばって、一緒に喜びたいって。
離れたところから見てるんじゃなくて、和兄のすぐそばにいたいって。
「そんなこと……」
あるわけないよ。
ずっと夢だったんだから。
「俺だって、楽しみにしてたんだけど? 紗季と一緒に出るの」
え……?
「……じゃなきゃ、ブロック対抗リレーなんて出ないし」
和兄が、恥ずかしそうにあたしから視線をそらす。
それじゃあ……ひょっとして和兄も、あたしとおんなじ気持ちでいてくれたってこと?
「だからほらっ、早く戻るぞ」
「……うん」
そうだよ。
ずっと夢だったんでしょ?
和兄と一緒にがんばって、一緒に喜びたいって。
離れたところから見てるんじゃなくて、和兄のすぐそばにいたいって。



