先輩の愛に溺れながらずっと



「そうだったんですね。中学生の時から……」


正直先輩の中学時代が思い浮かばない。

でも………

「中学時代の私のことも知ってたんですね。」


話してくれた感じでは私の頑張ってることを好きになってくれたみたいだけど………


でも、もしかしたらこれから先輩は呆れて、離れていくかもしれない。
私にうんざりするかもしれない。


「ねぇ、やな。
これから俺が離れていくかもとか考えてない?」


ギクっ。

図星を突かれて返す言葉が見つからないでいると、


「絶対ないから。
やなが俺を嫌にならない限りずっと一緒にいたい。やなだからいいんだよ?
ていうか、考えてみなよ。俺もう3年も片思いしてんだよ?そんな簡単にやなから離れるわけないし。」


「改めて言わせて?
俺と付き合ってほしい。絶対に何があってもやなを守るし、一緒にいる。だから俺を信じて。」


嬉しい。

だったら私も先輩を信じて一緒にいたい。


「はい。
よろしくお願いしますっ!」


嬉しくなって弾んだ声でそう言うと


「てことで、もう俺の彼女なんだから我慢しなくてもいいよね?
覚悟してね?やな。」


ニヤリと笑って言ってくる。




かっこよくて優しい自慢の先輩が恋人になりました。


これから激愛は更に加速しそうです……。



先輩に守られるだけじゃなくて、私も強くなってお互いに寄り添える関係でいたい。

先輩と支え合って笑って過ごしていきたい。




先輩の愛に溺れながらそう思った。


                 END