先輩の愛に溺れながらずっと


あっ、あんなふうにも笑うんだ。

あっ、あんなふうにかっこよく踊れるんだ。



あれから2日後。

あの日キスされて告白されてから、先輩を目で追うことが増えていた。

そして、異常なくらい胸のドキドキが止まらない。不思議な感覚だ。


「なんか急に上手くなったね。
そんなに練習してるの?」

「はい。みんなに迷惑かけたくないので。」


そしてダンスも型も放課後の練習の成果が出てるのかだいぶ上達している。


踊れるようになっていくとだんだん楽しくなっていく。


まあ、まだまだだけどね。


もっと上手くなろうと練習を続けていると休憩の時間になる。


私は水分を取りに水筒のところに行った。


今日は真葉がおうちの用事で居なくて1人だ。
ボッーとして周りを見回すとやっぱり1番に王高先輩の姿が目に入る。


先輩は友達と集まって談笑していた。