帷くんは秘め事が大好きらしい



とっ、とりあえずこれは、チア服を考えてくれたお礼だしね。

うんうん。

演技練習には付き合わなきゃ。

ニコニコ笑っていれば、時間なんてものはあっという間に過ぎるはず……



「ねぇ、まどか~ 俺、おやつ食べたいなぁ~」


「ひゃっ!」


めっちゃ甘い声で、呼び捨てにされた///

……なんてことは、大した問題じゃない。


なにこれ?

おかしくない?


後ろから帷くんに、抱きしめられているんですけど///

ほっぺを私の頭に押し当てながら、ギューって。



帷くんの温もりが、私の全身を包んでくる。

抱きしめられながら、頭をナデナデされて……


演技が始まった直後ではありあます。

……が、すでにギブアップの旗を振りたい私。


キュンキュンを摂取しすぎて、倒れちゃうかも///