まどか先輩は、どんなことを想像したんだろう?
5秒くらい固まって
「ひゃっ、無理! 心臓がドギマギしすぎて、いつかキュン死しちゃう!」
まどか先輩はとてつもなく可愛いことを言って、顔を両手で押さえながら、その場にしゃがみ込んじゃったのでした。
さてさて
俺の恋が実った後、どうなったかというと……
俺とまどか先輩は、手をつなぎながらゴールへダッシュ。
たくさんの祝福の拍手に包まれて、ハッピーエンド!
とはいかず……
「二人でゴールするのは、メンタル的に無理そう……」
まどか先輩の望み通り、俺は一人だけでゴールをくぐることに。



