「ウザいは違うだろ?!ルキナ!助けて!癒し魔法で治して!俺、こんなんでステラに嫌われたくない!」 「それは不治の病。 名は性癖だ。 一生隠すしかないな」 「無理だよ、だってステラすぐ泣くからぁ!昨日も部屋でさ!」 どんどん逃げて引いていくルキナに寄って寄って寄ってくるジオの後ろから、ふと声が落ちて来た。 「昨日、部屋でステラが泣いた?ジオ、その話くわしく聞かせろ」