ジオの隣りにぺたんと座ったステラが珍しく明確な声で確認した。 「カルラン様は人間が大好き、なんですよね?」 「そうじゃ、人間を見るのは酷く面白い。我の生きがいじゃ。ステラは特に大好きじゃぞ?」 ジオは眉を顰めて、眉間が痙攣し始める。 夫の目の前で、お前の花嫁が大好きと堂々と言われては面目がない。ふざけんな、である。 「どうしてそんなにステラが好きなんですか?」